糖尿病どすこい日和

日々のあれこれ これあれダメなやつ

わたしがメガビタミン療法を続ける理由

分子栄養学を元にしたメガビタミン療法

サプリメントと言っても、ただのビタミン剤から
何かの症状に合わせて、特化したものまで色々あります
栄養補助食のカテゴリーでも
錠剤やカプセルの形だと、怪しい薬みたいで嫌悪感があるのかな


脂溶性ビタミンやタイムリリースタイプは
肝臓に負担があると言われやすいですが
アルコールと比べたら大したことなさそう、と勝手に思ってます
(自分が検査結果で脂肪肝以外で肝臓の指摘がないので)
もし脂溶性ビタミンサプリの摂取で体調不調になるなら
もっと大きな爆弾を抱えている疑いがあるんじゃなかろうか(おいぃ)


ビタミンCは水溶性ですが大量に摂取すると下痢になります
(個体差あり、10数g以上?)
(便秘薬代わりにも使われます)
風邪をひいてる時は、数時間ごとに2g摂取しても下痢になりません
なぜならビタミンCの消耗が激しいからです
それは他の栄養素にも言えることで
なにかしら不調のある場合は、その栄養素の消耗が激しいのです


気づきにくい質的栄養失調

わたしは過食とアスペ脳対策からメガビタミン療法に入りましたが
脳に質的栄養不足があるなら
他の体の部位にも、質的栄養不足があってもおかしくないでは?と思います
遺伝子レベルで人の個体差があるなら
遺伝子レベルで必要とする栄養素の量にも違いがあるんじゃ?(゚∀゚)?


糖尿病になると血糖値ばかり気になってしまうけれど
血管、臓器の修復回復はどこまで出来るか(我すい臓がんばって!)
特に感染症への抵抗力、免疫を高めることは大事ではないでしょうか


個体差があるので自分で試すしかない

メガビタミン療法から離れますが
とりあえず私の場合
プロテイン効果のC・ペプチド値の変化チェックと
これから腎臓への負担は増える一方なので、腎臓のケアを試みたい
いま腎臓の不具合がある訳じゃないけど
健康な人と同じ腎臓の状態だとは思えない ('A`)
(キドニークレンズってどうなん)
(腎臓と尿路のセットの経験談が多いな!?)
カンジダクレンズが一段落したら試してみるかも
ブラックフライデーでセールが来たらポチってみよ (゚∀゚)!!


あとはメガビタミン療法で、今年の冬の間、軽い風邪の症状から
インフルエンザまで罹るかどうか、いつもの冬と比べてみよ~
(一昨年はマイコプラズマ肺炎になりました)


どんなサプリを飲んだらいいのか

ここは読み飛ばしでOK

詳しくはコテツ院長のブログが良いです

現在わたしが飲んでるサプリメント

(カンジダ対策のサプリ除く)


基本のコテツ院長セット(ATPセット)

B-50 朝1 昼1 夜2(昼はなんとなく摂取、別に無くてもOK)

E-400 朝2

(プラークで血管詰まりそうな人は、もっと少量からがいいかも)

ビタミンC 朝1 昼1 夜1 

(合間にC-500チュアブルを舐めてるのでトータル5gいってると思う)

鉄分 夜1(現在植物性22mg)

プロテイン 20g~50g(食事で摂取するタンパク質による)

低糖質で高タンパクな食事

以上


ここからは自分特化用サプリ

アスペ脳用にナイアシン 朝2(200mg) 就寝前3(300mg)

なんとなくフィッシュオイル(DHA・EPA) 朝1 夜1

ついでにキレートマルチミネラル(鉄フリー) 夜1

還元型コエンザイムQ10 朝1 夜1(前から飲んでるので)

エクオール 朝1(同上)

たまにアセチル-L-カルニチン 朝1

(脳用、初期認知症に効果、抗うつ作用あり)

たまにRリポ酸 朝1(なんとなくカルニチンとセット感覚)


腸の為に飲んでるのは

ビタミンA 朝1or 夜1(10.000IU)

ビタミンD3 朝1or 夜1(5000IU)

プロバイオティクスのサプリを色々

神食材を用意したり毎日食べるのが無理な人は
基本のATPセットにナイアシンとマルチミネラル追加もよいかも
男性で貧血ではない場合は鉄サプリは不要です
食事では食物繊維を意識
炭水化物は血糖値と相談しながら(糖質が含まれるけど、お通じの神様だから悩む)


過剰なくらいが丁度いいナイアシン(ビタミンB3)

精神心療内科医の藤川医師イチオシのナイアシン
精神面以外でも、タンパク質、糖質、脂質の代謝にも関わっているので
摂取して損はないと思う (´∇`)
ナイアシン欠乏で有名なのがペラグラですが
セロトニンにとても関係があります
タンパク質(L-トリプトファン)+鉄→セロトニン作成
ナイアシンが不足してる場合、L-トリプトファンはセロトニンより
ナイアシンを作ることを優先します
なのでタンパク質+鉄が足りてるのに不眠や精神面で不調な場合は
サプリでナイアシンを摂取して満たしておけば
L-トリプトファンをセロトニンに回せます


食事で十分な量を補うのはむづかすぃー


わたしが劇的に効果を感じたのは
『こだわり』といえば聞こえはいいが『許容範囲が狭い』というわけで
人よりイライラすることが多かったです (`ω´)=3
ナイアシンを摂取しはじめてから
根本的な思考(性格?)こだわりの強さも心の狭さも
たいして変わった自覚はないけれど
今までみたいにイライラすることは、かなーり減りました


基準摂取量よりは多いけれど、治療使用摂取量に比べたら少ないので
コレステロール低下の効果については分かりません
(元々コレステロール値が標準内で、食事制限で昔より食事量が減ったので)
血糖値が上がるらしいので注意が必要です
(わたしは血糖値測定器持ってないので放置してるけど気になる)
就寝前に飲むのはフラッシュ期待と、そのままスヤァ~と眠れるので。
フラッシュした後に眠くなるのは
勝手に副交感神経が優位になってると思ってたけど
単に血糖値が上へ下へと乱れただけなのか、謎です


ナイアシン注意事項(フラッシュは副作用ではないよ)

細胞内のヒスタミンを血液に放出して消費する為フラッシュが起きます
(ヒスタミンが少ないとフラッシュも出ない)
ナイアシンをはじめて飲むときは、休日前の食後が良いかと思います
服用する1週間前からビタミンCを1日3g摂取が最近お勧めされてたYO!
空腹だとフラッシュ出やすいです
というか初めてだとビタミンCで軽減するらしいけど100mgで
食後でもフラッシュは出るかと思います(わたしは出たよ)
肌が赤くなってチリチリ、ひどいとカユカユ
ナイアシンの扱いで難なのは、フラッシュに慣れるまでかな


食事では足りないのか

餓死しない=栄養失調ではない、という認識が罠だと思います
日常的な食事では質的栄養が足りてない
それを満たす量を食べるのは、完全にカロリーオーバーじゃなかろうか


海外製サプリメント最大の難点

これはとても個人的なことですが
含有量が多いのは嬉しいが
アメリカ製のサプリメントの、錠剤やカプセルのサイズが大きすぎる!
(イノシトール&コリンおまえのことだ~)
なので親とかに気軽にお勧めできない(咽喉に詰まって死んでも責任とれない)
旦那は当初、NOW FOODSのB-50カプセルタイプが大きすぎて
錠剤タイプに変更して、ピルカッターで割って飲んでましたが
余計に咽喉に詰まる(;Д;)
カプセルの方がまだマシ、と言い出してB-50錠剤はわたしが飲んでいます
大きくても飲みやすいサプリもあるけど、実際飲んでみないと分からないので
小分けでいいから、サイズが小さかったらな~って毎日思います




めっちゃ長文になってしまった '`,、('∀`) '`,、
ここまで読んでいただき、ありがとうございます

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